ALL 神奈川の講演会(REYVOW New Year Seminar 2024)に参加しました。

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2024年、初回の頭痛診療に関する講演会でした。

頭痛診療の大御所かつオピニオンリーダーかつ小生の師匠である間中病院(小田原市)の間中信也先生に座長をして頂きました。ディスカッションでは、いつも様々な点で勉強させて頂いている、ほどがや脳神経外科クリニック(横浜市)日暮雅一先生に座長をして頂きました。

二人の非常に高名な脳神経外科医の先生の座長のもと、新年早々の会でしたが、参加者も多く非常に盛会になりました。

認知症領域での大家であるメモリーケアクリニック湘南(平塚市)内門大丈先生、福島孝徳記念クリニック(相模原市)佐々木裕亮先生と宮前平脳神経外科クリニック(川崎市)上野龍先生と共に意見交換させて頂きました。脳神経外科・脳神経内科・精神科と医師としての背景は異なりますが、患者様への思いは一緒です。

色々ディスカションでき、非常に有意義な時間でした。レイボーはCGRP製剤(片頭痛の注射薬)のように使用可能な診療科制限はありません。今後、ガイドラインで第一選択の片頭痛急性期治療薬であるレイボーを使用する機会が増えると思います。

今回は「レイボー」という片頭痛のお薬についての講演でしたが、片頭痛のお薬にはその他にもさまざまな種類がございます。副作用としてめまいや眠気が現れる等、お薬が合う合わないには個人差がございますので、医師と相談のもとにご自身にあったお薬を見つけることも大切です。

長年の片頭痛にお悩みの方は、ぜひ一度当院までご相談ください。