早期アルツハイマー型認知症の病診連携を語る会に参加しました。

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早期アルツハイマー型認知症の病診連携を語る会に参加しました。横浜市に行き、WEB配信させて頂きました。横浜総合病院 臨床研究センター / 横浜市認知症疾患医療センターのセンター長である長田乾先生に座長をして頂きました。昨年より使用可能となったレケンビ(一般名:レカネマブ)について講演させて頂きました。レケンビはアルツハイマー病の原因に働きかけて病気の進行自体を抑制する薬としては、国内で初めて承認された薬です。多くの先生より質問があり、長田先生を含め最先端医療に関する意見交換ができました。学会活動、執筆活動、マスコミへの出演などで非常に有名な長田先生に、講演会後にサイン入りで2冊の著書を頂きました(認知症になりにくい人・なりやすい人の習慣 /【イラスト図解】認知症の「なぜ?」「どうする?」がひと目でわかる本 Gakken 長田乾先生著)。非常に分かりやすい内容で、認知症に関わる全ての皆様にオススメだと思いました。認知症診療において、医療連携は非常に重要です。今回のような、実際に顔の見える形式での会合・講演会が非常に重要で、またとない機会となりました。

<レケンビ(一般名:レカネマブ)の取り扱いについて>

当院でもレケンビ(一般名:レカネマブ)の適応のある患者様に投与を開始しております。

投与開始にあたっては必要な検査やご説明などがございますので、気軽にご相談にいらしてください。

また、当院のホームページ(認知症の新しいお薬:レケンビ)でも詳細をご確認いただけます。