鎌倉市医師会内科医会学術講演会に参加しました。

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鎌倉市医師会内科医会学術講演会に参加し、講演をさせて頂きました。鶴ケ岡会館に直接伺い、橋本クリニック 院長 橋本隆平先生に座長をして頂きました。頭痛診療に関して、講演をさせて頂きました。頭痛の診断と最先端治療(特にCGRP関連抗体薬・ジタン系薬剤)に関して講演させて頂きました。小生が湘南鎌倉総合病院で約10年間勤務しました経緯もあり、鎌倉の先生方と以前より仲良くさせて頂きました。また鎌倉の先生方に育てて頂いた経緯もあり、非常に感慨深い会になりました。講演会終了後も時間を忘れて色々と質疑応答・情報交換させて頂き、非常に盛り上がりました。

<CGRP関連抗体薬について>

CGRP関連抗体薬は、片頭痛の治療に使われる新しいタイプの薬です。

CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)は、頭痛の発生に関与する神経伝達物質です。これらの抗体薬は、CGRP自体やその受容体に結合し、頭痛を引き起こす信号をブロックすることで、片頭痛の発作を減らす効果があります。

注射薬としては、当院ではガルカネズマブ(エムガルティ)・フレマネズマブ(アジョビ)・エレヌマブ(アイモビーグ)の取扱いがあります。特に注射薬には高い効果が期待でき、当院でも多くの患者様のQOL改善に大きく貢献しています。

片頭痛の注射薬についてもっと詳しく見る

これらのお薬は、専門の医師の指示に従って使用する必要があります。

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