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脳血管障害は再発しやすい疾患です。10年間で50%の方が再発するとも言われております。
再発の予防には危険因子の管理が重要です。危険因子には以下のものが考えられています。
- 高血圧症
- 糖尿病
- 脂質異常症(高コレステロール血症、高中性脂肪血症)
- 喫煙
- 大量飲酒
- 過体重
- 運動不足
など
これら危険因子に対する薬物治療や栄養指導などを行います。
日本人の寝たきりになる原因で最も多い疾患は脳血管障害で、全体の1/3以上を占めます。この事実からも分かりますように、脳血管障害による後遺症は個々の患者様にはもちろん社会にとっても大きな問題です。この後遺症の軽減にはリハビリテーションは欠かせません。
当院では理学療法士・作業療法士によるリハビリテーションを行っております。また頭痛の患者様方の中には肩こりをはじめとする頭部を支持する筋肉のこりや疲れが原因であることも多く、このような方は筋肉の血行を良くすることで頭痛の軽減を図ることができます。この血行改善に役立つのが物理療法です。
当院ではウォーターベッドやホットパックなどの機器を各種導入しております。