松本松昱先生と懇親会を行いました。

  • HOME
  • 松本松昱先生と懇親会を行いました。

第64回日本神経学会総会が千葉県で開催されています。以前勤務した済生会福岡総合病院で一緒に働いた松本松昱先生と、懇親会を行いました。台風2号の影響で松本先生の関東入りが遅れましたが、無事に御一緒することができました。

現在、松本先生は鹿児島県の種子島医療センターで勤務され、脳神経内科医・総合内科専門医でありながら地域医療に貢献されています。

地域医療は、地域の健康ニーズに基づいて提供される医療サービスのことを指します。

地域医療の目的は、地域の住民に必要な医療を提供し、健康増進や疾病予防に取り組むことです。

地域医療の重要な側面は、地域の特定のニーズに応えることです。地域の人口構成、地理的条件、文化的な要素などに基づいて、地域医療のプログラムや施策が計画されます。地域の住民の健康問題に対処するために、地域の医療機関、地方自治体、保健関連の組織、市民団体などが連携し、地域全体で取り組んでいます。

地域医療の利点は多岐にわたります。それは、住民のアクセス可能性の向上、早期発見と治療の促進、健康教育や予防活動の強化などです。地域医療の目標は、疾病の予防や管理だけでなく、住民の健康を総合的にサポートすることです。

地域医療の実施には、地域のニーズを適切に評価し、リソースの適切な配分、専門家との協力、情報共有、連携が必要です。地域医療は、地域の健康に関する包括的なアプローチを追求し、地域全体の健康状態と生活の質の向上に貢献する重要な側面とされています。

当院も地域の皆様によりよい医療サービスをお届けできるよう、日々邁進してまいります。

以前一緒に勤務した先生と交流を持つことは、非常に刺激になり医師としての生活における活力になります。いつか種子島に伺いたいと思います。