2024/02/14
前回の横浜ベイシェラトンに続き、今回は横浜ベイホテル東急と立地のいいホテルで開催されました。青葉台脳神経クリニック 青木美憲先生、いとう横浜クリニック 伊藤建次郎先生、宮前平脳神経外科クリニック 上野龍先生、横浜新都市脳神経外科病院 大塚快信先生、かまくら脳神経外科 加藤依子先生、かわまた内科/脳神経内科 川又純先生、子安脳神経外科クリニック 子安英樹先生、鎌倉脳神経MRIクリニック 根本哲弘先生、ほどがや脳神経外科クリニック 日暮雅一先生、横浜青葉脳神経外科クリニック 古市晋先生、大倉山脳神経外科クリニック 矢崎弘人先生、昭和大学横浜市北部病院 山家弘雄先生(五十音順)とスペシャリストの先生方の参加があり、完全Face to faceでした。
医療法人社団NALU理事長 尾崎聡先生に座長をして頂き、講演をさせて頂きました。大塚先生、日暮先生、古市先生より貴重な質問やコメントを頂きました。続いて横浜新都市脳神経外科病院 院長 森本将史先生の座長でディスカッションが始まり、参加者の先生方と非常に多くの意見交換ができました。森本先生には10年以上前より色々と指導頂き、今回も御一緒させて頂き非常に嬉しかったです。
講演会終了後には意見交換会も開催され、エキスパートの医師同志で交流することができ、とても貴重な機会となりました。患者の間欠期に注目し、患者のQOL向上につながる片頭痛治療の実践を今後も継続していく方針です。
<片頭痛の重症度の分類>
まず、片頭痛が月に2回以上あるいは6日以上ある患者さまは仕事や家事、勉強がはかどらなかったり、自分の趣味の時間を楽しめなくなったり、外出することをためらったりして、日常生活に支障をきたしていると考えられます。
片頭痛にお悩みの方はぜひ以下のチェックを一度やってみてください。
HIT6 片頭痛重症度スコア/MIBS-4 片頭痛 間欠期 負担スコア
ともにセルフチェック可能で医学論文で頻用されております。
それぞれHIT-6…60以上、MIBS-4…5以上は重度と判定されます。
当院では平日21時まで、さらに土日も診療しており、日常生活がお忙しい方にもご都合に合わせてご受診いただくことが可能です。
「たかが片頭痛」と思わず、煩わしい頭痛の症状に制限されることなく自由な生活が送れるよう、ぜひ一度ご相談にいらしてください。