当院について

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理事長挨拶

脳疾患医療を通じて、
豊かな未来を

理事長 尾﨑 聡
私は脳外科医として20年以上救急医療の最前線で多くの脳疾患の手術に携わってきました。 多くの助かる命もあれば、救えなかった命も多くみてきました。
命が助かっても、後遺症に悩まされる方も多くいらっしゃいます。 そこで予防の重要さと後遺症への対応の必要性を強く感じました。

 

しかし救急医療だけでは、患者さんの長い人生の中での病気発症という「点」でしか支えることができません。 もっともっと病気の発症の前から、そして発症した後もずっとずっと支援し、「線」として支えたいという想いで医療法人社団NALUを設立しました。

NALUの「脳の疾患で困っている人をゼロにしたい」というビジョンのもと、脳の疾患で困っている人、すべての職員、そして社会がより豊かな未来を描けるような医療を目指します。

                  医療法人社団NALU 理事長 尾﨑 聡

所属学会

日本脳神経外科学会認定 脳神経外科専門医
日本脳卒中学会認定 脳卒中専門医
神奈川県認知症サポート医
医学博士

学歴・職歴

平成7年 山口大学医学部卒業
平成9年 市立岸和田市民病院
平成11年 山口大学医学部大学院卒業
平成11年 国立下関病院
平成13年 脳神経外科東横浜病院
平成15年 水戸協同病院
平成15年 横浜新都市脳神経外科病院
平成23年 横浜新都市脳神経外科病院 脳神経外科部長就任
平成26年 えびな脳神経外科開院

院長挨拶

院長近影
2022年4月1日より、えびな脳神経クリニック院長に就任いたしました岩田智則です。
2002年に医師免許取得後、島根大学・九州大学でそれぞれ初期・後期研修を行い、湘南鎌倉総合病院、済生会福岡総合病院、東海大学医学部付属病院(いずれも救命救急センターを有する病院)に勤務してきました。 要介護・要支援の原因疾患の約40%を占める脳神経疾患に関しては、前述の病院での外来・入院診療を行ってきました。その経験をもとに、様々な脳神経疾患に対応可能ですので、気軽にご相談ください。

 

脳神経疾患全般の患者さんの診療にあたってきましたが、特に脳卒中(脳血管障害)において、最先端の医療を行い、国内外で学術的活動(論文執筆・学会活動)を行ってきました。今までに経験した高度・先進医療を、皆様に還元していければ幸いです。

海老名市は神奈川県中央部に位置し、非常に交通利便性の高い都市です。神奈川県県央地域を中心とした神奈川県民の皆様の健康寿命を伸ばすことや日常生活の困りごとの解決、助けになればと思います。
今後、皆様に喜ばれる医療を提供してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

院長 岩田 智則

所属学会

日本脳卒中学会(評議員)
日本脳循環代謝学会(評議員)
米国心臓協会国際フェロー(Fellow of AHA・脳卒中部門)
日本神経学会認定 神経内科専門医/指導医
日本内科学会認定 総合内科専門医/指導医
日本認知症学会専門医/指導医
厚生労働省認定 外国人医師臨床修練指導医

学歴・職歴

平成14年 島根大学医学部医学科卒業
平成14~15年 初期研修 島根大学病院
平成16~17年 後期研修 九州大学病院
平成17~18年 済生会福岡総合病院 神経内科 医員
平成19~21年 湘南鎌倉総合病院 脳卒中診療科 医員
平成22~28年 湘南鎌倉総合病院 脳卒中診療科 医長
平成28~30年 済生会福岡総合病院 神経内科 部長
平成30年~令和3年 東海大学 神経内科 特任准教授
令和3~4年 えびな脳神経外科 院長
令和4年~ えびな脳神経クリニック 院長

診療受付時間

受付
診療時間
9:00~13:00
14:00~21:00

※土曜日午後は診療時間が異なります。
△ 14:00~18:00

※最終受付時間にご注意ください。
 AM 初診(月~日)8:45〜12:00 
          再診(月~日)8:45~12:30
 PM 初診(月~金)13:45〜20:00 (土)13:45~17:00
     再診(月~金)13:45~20:30 (土)13:45~17:30

アクセスマップ

〒243-0438 神奈川県海老名市めぐみ町3-1 ViNA GARDENS PERCH 601-12 

機能強化加算について

当院では令和6年5月より「かかりつけ医」機能を有する病院として機能強化加算(初診時に80点)を算定しております。

*健康診断の結果などの健康管理にかかる相談に応じます。
*必要に応じて、専門医師や専門医療機関をご紹介いたします。
*福祉、保健サービスにかかる相談に応じます。
*夜間、休日のお問い合わせへの対応を行っています。
*必要に応じて、受診されている他の医療機関や処方されている医薬品を把握させていただくため、お薬手帳のご提示やご質問をさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

厚生労働省や都道府県のホームページにある「医療機能情報提供制度」のホームページで、かかりつけ医機能を有する医療機関などの地域の医療機関が検索できます。

医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算について

当院では令和6年6月の診療報酬改定に伴う、医療DX推進体制整備加算について以下の通り対応を行っています。

*オンライン請求を行っています
*オンライン資格確認を行う体制を有しています。
*オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報等を活用して診療を実施しております。
*マイナ保険証利用を即するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
*電子処方箋の発行などの医療DXにかかる取り組みを実施してまいります。(電子カルテ情報共有サービスについては今後導入予定です。)
*医療DX推進の体制に関する事項および質の高い医療を実施するための十分な情報を取得しおよび活用して診療を行うことについて、当医療機関の見やすい場所およびホームページに掲載しています。

上記の体制により、令和6年6月の診療報酬改正に伴い、初診料の算定時に医療DX推進体制整備加算を月1回に限り8点を算定します。

再診時には以下の通り、医療情報取得加算を3ヵ月に1回算定します。

*マイナ保険証を利用しない場合(マイナ保険証を利用しても診療情報提供に同意しない場合を含む)
 初診時(月に1回):3点 再診時(3か月に1回):2点

*マイナ保険証で受付を行い、患者様が診療情報の取得に同意された場合
 初診時(月に1回):1点 再診時(3か月に1回):1点

*他の医療機関から紹介状を持参された場合
 初診時(月に1回):1点 再診時(3か月に1回):1点

生活習慣病管理料算定について

この度の診療報酬改定により、令和6年6月より「生活習慣病管理料」を算定することになりました。
対象となる方は、高血圧症、脂質異常症(高コレステロール血症、高脂血症等)、糖尿病の方です。

対象となる方は当院で生活習慣病療養計画書を作成し、治療目標や注意すべき生活習慣などを紙面上で説明、確認しご署名を頂きます。
高血圧症、脂質異常症、糖尿病に加え、不整脈、心不全、狭心症など他の疾患を主病とする場合はこれまでとおりの診療となります。

お手数をお掛けしますが宜しくお願いします。

 

情報通信機器を用いた診療について

情報通信機器を用いた診療の初診の場合、向精神薬を処方しておりません。

 

一般名での処方について

後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名処方(有効成分の名称で処方すること)を行う場合があります。
これにより、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。

 

未成年者(18歳未満)の受診について

当院では原則として、未成年者(18歳未満)の方が受診される際には、以下の理由により保護者、法律上の代理人及び同行者として病院が認めた方などの同伴をお願いしております。

  • 疾患の状態、病歴、治療中の病気や服用している薬の有無確認のため
  • リスクを伴う処置等や処方の副作用などの理解と適切な判断を仰ぐため
  • アレルギー等の必要な医療情報を確認するため
  • 診療方針を決定する際、保護者の方の判断や同意が必要になるため

ご不便をおかけすることもあるかと思いますが、安全・安心な医療提供のためご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

ご不明点ございましたらお気軽にお問い合わせください。